ポケモンチャンピオンズのランクバトルで、シーズンM-2が始まりました。当サイトのデータ管理上は、公式のお知らせに合わせて「レギュレーションM-B」として整理しています。
今回の変更で特に大きいのは、参加できるポケモンの更新と、新しくメガシンカできるポケモンの追加です。単に使えるポケモンが増えただけではなく、素早さライン、タイプ相性、確定数、3体選出の考え方まで見直したいシーズンになっています。
- 対象期間: 2026年6月17日から2026年9月2日 10:59まで
- ルール名: ランクバトル シーズンM-2 / レギュレーションM-B
- 参加可能ポケモン: 235件
- 追加ポケモン: M-B追加ポケモン38種類
- 新規メガ: このレギュレーションで新しくメガシンカ可能になったポケモンが追加
- 持ち物ルール: 参加させるポケモンのうち、2匹以上に同じ持ち物を持たせることはできません
- 対戦時間: 総合時間20分、持ち時間7分、1ターン45秒、選出時間90秒
シーズンM-2で何が変わる?
一番分かりやすい変更は、使えるポケモンとメガシンカ候補が増えたことです。参加可能ポケモンは235件になり、M-Bで追加されたポケモンもいます。環境初期は、まだ型が固まりきっていない相手と当たることが多いため、「何ができるポケモンなのか」を早めに確認しておくと動きやすくなります。
特に新規メガは、通常時とメガシンカ後でタイプ、種族値、特性、素早さライン、受けられる技が変わることがあります。前シーズンまでの感覚で攻撃したり受けたりすると、想定よりダメージが入らない、逆に思ったより速く動かれる、といったズレが起きやすいです。
新しくメガシンカできるポケモン
レギュレーションM-Bで新しくメガシンカできるようになったポケモンは、次の16種類です。
- メガライチュウX / メガライチュウY
- メガジュカイン
- メガバシャーモ
- メガラグラージ
- メガクチート
- メガメタグロス
- メガムクホーク
- メガペンドラー
- メガズルズキン
- メガシビルドン
- メガカエンジシ
- メガカラマネロ
- メガガメノデス
- メガドラミドロ
- メガタイレーツ
まず注意したいのは、同じライチュウでもXとYで役割が変わる可能性があることです。片方だけを想定していると、選出画面では同じ系統に見えても、実戦で受け方や行動順の判断が変わります。
また、メガジュカイン、メガバシャーモ、メガラグラージ、メガメタグロスのように、過去作で見慣れたメガシンカでも、ポケモンチャンピオンズの能力ポイント制や持ち物制限の中では確認し直す価値があります。過去の感覚を入口にしつつ、実際の数値はツールで見ておくのがおすすめです。
対戦プレイヤーが最初に確認したいこと
対戦に慣れている人は、追加ポケモンを全部覚えるより先に、まず「自分の構築が新規メガに対してどう動けるか」を確認しましょう。新規メガを倒しきれる技があるか、メガ後のタイプ変更で半減されないか、先手を取れるか、相手の主力技を耐えられるかが重要です。
環境初期は、強い型が1つに固まる前に、火力寄せ、耐久寄せ、素早さ寄せの型が混ざりやすくなります。ダメージ計算では無振りだけでなく、耐久に能力ポイントを振った想定も見ておくと、実戦でのズレを減らせます。
素早さ面では、メガカエンジシ、メガライチュウY、メガムクホーク、メガタイレーツのように、行動順の確認が重要になりやすい候補を先に見ておきたいです。自分のエースが上から動けるのか、こだわりスカーフやおいかぜ込みならどう変わるのかを確認しておくと、選出段階の判断が楽になります。
初心者はスタンダードセレクトM-Bを入口にする
235件すべてを最初から覚えようとすると大変です。これからランクバトルに入る人は、スタンダードセレクトM-Bで紹介される22体を入口にして、よく見る候補から覚えていくのが分かりやすいです。
最初に見るポイントは3つです。弱点が何か、先手を取れる相手が誰か、自分の技で倒しきれる相手が誰か。この3つが分かるだけでも、選出と立ち回りの迷いはかなり減ります。
メガシンカ候補を使う場合は、通常時とメガシンカ後を別のポケモンとして確認するくらいでちょうどよいです。タイプが変わる相手は、タイプ相性の見え方も変わります。
既存ツールでやっておきたい環境チェック
シーズンM-2では、記事を読むだけで終わらせず、自分の構築に入れて確認するのが大切です。今回の変更は、パーティ全体のタイプ相性、素早さ、火力、耐久の全部に関係します。
パーティ構築ツール6体登録と3体選出をまとめて確認。新規メガを入れたときの弱点の重なりを見られます。
すばやさ比較ツールメガシンカ後、こだわりスカーフ、おいかぜ、まひ、ランク補正込みで行動順を確認できます。
素早さライン早見表最速、準速、スカーフ、ランク上昇後のラインを一覧で見て、抜きたい相手を探せます。
ダメージ計算ツール新規メガを倒しきれるか、メガ後に耐えられるかを技・持ち物・特性込みで確認できます。
耐久調整ツールよく見る新規メガの攻撃を耐えるためのHP・防御・特防配分を逆算できます。
データ一覧ポケモン、技、持ち物、特性、メガシンカを検索して、M-B環境の確認入口にできます。
シーズンM-2の構築チェック手順
1. まず新規メガへの受け先を決める
新規メガを見たときに、どのポケモンで受けるのか、どのポケモンで上から倒すのかを決めます。タイプ相性だけで受けられそうに見えても、実際には火力や特性で崩されることがあります。
2. 素早さラインを確認する
次に、よく見る相手に対して先手を取れるかを確認します。抜けると思っていた相手に抜かれると、試合の流れが一気に苦しくなります。メガシンカ後の素早さ、スカーフ込み、おいかぜ込みのラインまで見ておくと安心です。
3. 確定数と耐久ラインを見る
最後に、ダメージ計算と耐久調整をします。こちらの主力技で倒しきれるか、相手の攻撃を耐えられるかを確認して、能力ポイントや持ち物を調整しましょう。持ち物は重複できないため、メガストーン、半減実、火力アイテムを誰に持たせるかも構築全体で考える必要があります。
注意したいポイント
この記事では、公式のお知らせと当サイトの公開用データをもとに変更点を整理しています。環境初期は、実際によく使われる型や技構成がまだ固まりきっていません。そのため、ここで挙げたポケモンを「必ず強い順」として見るのではなく、まず確認しておきたい候補として使ってください。
また、ポケモンチャンピオンズは更新でデータやルールが変わる可能性があります。ツール側のデータも、公式情報や実機確認に合わせて更新していきます。気になる相手を見つけたら、データ一覧で内容を確認し、素早さ比較やダメージ計算で実戦に近い条件を入れてみましょう。
まとめ
ランクバトル シーズンM-2、つまりレギュレーションM-Bでは、参加可能ポケモンの更新と新規メガの追加によって、構築チェックの優先順位が変わります。まずは新規メガに対して、倒せるか、耐えられるか、先手を取れるかを確認するのがおすすめです。
パーティ構築ツールで6体と3体選出を整理し、素早さ比較ツールで行動順を見て、ダメージ計算と耐久調整で確定数を確認する。この流れで見直すと、M-B環境の変化に対応しやすくなります。

